いのちを守ることを第一に行動を
東京都心では6月27日から7月3日までの9日間連続で猛暑日を観測したり、梅雨明けをしたにもかかわらず度重なる大雨や線状降水帯が発生しました。8月に入ってもしばらく危険な暑さが続くようですので、体調管理にはお気を付けください。
昨日は仕事中に駅のホーム(コンクリート)の日陰に打ち水をしてみましたが、日中は35℃を超え、陽が落ちても30℃を超えていましたので、すぐに乾いてしまいました。最近ホーム上では、日傘をさし、ハンディファンを持ってじっと暑さに耐えて電車を待つ姿が当たり前の光景となり、一歩外に出ると危険であることを再認識させられます。
加えて新型コロナウイルスの感染も拡大してきていることも心配です。猛暑が続き、冷房を使用すると、換気をしないために空気感染によって感染が拡大しているのではないでしょうか。私の職場では現在1人の陽性者が出ていますが、複数の職場で多くの感染者が発生しており、今まで以上に現場はピリピリしています。残念ながら、医療機関や介護施設、保育園、バス会社、郵便局等では一部機能がマヒし、日常生活に大きな影響を及ぼしています。
感染のピークやいつ収束するのかがいまだに見えません。第7波では、国や自治体から緊急事態宣言や行動制限は求められていませんが、やはり対策としては混雑する場所を避けることであり、みんなでお酒も飲みたい気持ちをぐっと抑えて、いのちを守ることを第一に生活をしていきたいと思います。(運営委員・小林敬)
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